バラの育て方と植え替えの時期を把握しておく

バラの育て方と植え替えの時期を把握しておく

ばら

植え替えはいつでもいい

バラの育て方については、植え替えに適した季節は12月から2月半ばだとされています。この時期のバラは休眠期です。落葉して根から最低の水分を吸って生きている状態です。葉がないので、葉から水分を蒸散したり、光合成をすることがありません。そのため、多少根を傷つけても大丈夫だからです。その他の時期にする植え替えはバラにとって大きな負担になります。
ただし、根詰まりしていて枯れそうな場合や、根に害虫が潜んでいて急に調子が悪くなったなどという緊急の場合はこの限りではありません。
根が活発に動いている時期なので、十分注意をして植え替えます。一番大切なのは、今植えてある根は絶対崩さないことです。
植木鉢からすっぽりそのまま抜いてバケツの水に30分以上漬けておきます。用土は赤玉土と腐葉土だけにし、肥料は混ぜません。
1〜2週間程で芽や葉が動き出すので、固形の骨粉入りの油粕などを株元に置き肥にします。

植え替えを上手にする方法

バラの休眠期に行う一般的な植え替えでは、冬の間に植え替えをします。鉢の場合は根詰まりを起こすので、2年に1回くらいは植え替えが必要になります。一回り大きな鉢に植え替えます。
1月ごろ、残った葉を全部むしり取り、花や蕾を全て切り戻して準備をしておきます。
鉢から株を引き抜いたら、土を軽くほぐし、頭皮のマッサージをするような感じで、全体の半分くらいをほぐしておきます。長すぎる根や傷んだ根は切り落とし、長さを揃えてから、根を広げるようにして新しい鉢に植え替えます。

バラを育てるために必要な要素

no.1

バラは日光と風が大好き

バラは日光と風通しの良いところが大好きです。葉にたくさん日光を受けて盛んに光合成をし、栄養を蓄えます。葉っぱ同士が重なり合ってしまうと、陰になってうまく育ちません。剪定の工夫で全ての枝に日が当たるようにしましょう。
また、枝が込み合って蒸れたり湿気が多いと元気がなくなります。
植え付ける時は場所を選んで植えましょう。

no.2

水やりと肥料を欠かさずに

夏の間のバラは、葉っぱで日光を受け、根から水分や栄養を吸収してグングン大きく成長します。育ち盛りですから、栄養がたくさん必要になります。
水やりは毎日朝か夕方の涼しい時間帯に、たっぷりと与えましょう。水分を与える、というだけではなく、土の中の不要物を流し去って環境を整えるという意味もあります。
肥料は固形肥料を2〜3ヶ月に1回、花が終わった頃のお礼肥えとして与えます。その他に週に1回くらい液体肥料を与えると元気に育ちます。

no.3

害虫対策をしよう

バラの葉っぱにはいろいろな害虫が付きます。こまめに枝や葉っぱをチェックして、見つけたら、早めに退治しましょう。主なものはアブラムシやハダニ、ジバチの幼虫、ゾウムシ、ヨトウムシなどです。手で取り除くか、市販の殺虫剤を使用します。
また、急に株が弱った時などは、土の中にコガネムシの幼虫がいることもあります。根を傷めないよう、捕殺しましょう。

バラの花言葉

バラの花言葉は基本的には「愛」「美」です。
色によっても意味が変わり、例えば赤いバラは「あなたを愛してます」「情熱」、白いバラは「純潔」「私はあなたにふさわしい」、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」などを意味します。
また、贈る本数によっても意味は変わってきます。
バラ1本では「一目ぼれ」、2本では「この世界は二人だけ」、3本だと「告白・愛しています」となります。愛が深まるにつれて贈る本数を増やしていくのもいいかもしれませんね。

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